こんにちは。
一般社団法人かたわらの高橋悠太です。 4月1日、高橋悠太が横須賀YMCAさんの「キックオフミーティング」にお招きいただき講師を務めました。
横須賀は米軍基地が立地し、かつて核兵器が秘密裏に持ち込まれていた街です。2022年からご縁をいただき、継続してつながっています。今回は、横須賀YMCAさん主催の1年間の平和の取り組みを考える「キックオフミーティング」の講師にお招きいただきました。 国内外の核被害(核実験・ウラン採掘など)についてご紹介し、核サイクルのあらゆるプロセスでヒバクシャが生まれていることをご紹介しました。さらに、マーシャル諸島出身の若い世代から学んだ「social justice」「nuclear justice」の観点をご紹介しました。核の保有は差別の構造の上にあり、幾重にも許されないものである、ととらえています。また、核兵器廃絶はもとより、問題解決のためには、問題を様々な角度から見て、あらゆる方法について考える、そんな柔軟性が求められるのだではないか、と問題提起をさせていただきました。
参加された方からは「充実した時間に感謝。知る人、考える人を増やすため、今後も勉強会を続けます」というコメントと、多数のカンパををいただきました。
よりよい平和事業が実践できますように、応援しております。ありがとうございました。
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