検索
アジア各国約30名のユースと民主主義の実現について議論しました
こんにちは。
一般社団法人かたわらの高橋悠太です。
日本国際交流センター(Japan Center for International Exchange)が主催する「東京ユースデモクラシーフォーラム2024」が開催され、代表理事の高橋が招待いただき、3日間(6月10〜12日)のプログラムに参加しました。
アジアから約30人のユースのリサーチャーやアクティビスト、政党関係者などが集いました。出身国は、韓国、台湾、タイ、フィリピン、インド、マレーシア、カンボジアなどです。
高橋が参加したグループは、「市民教育(civic education / 主権者教育)に、デジタルツールをどう生かせるか」というテーマで議論と、アクションプランを作りました。
各国の民主主義への取り組みをは面白く、インドネシアでは、幼少期から憲法に記された「平和」「人権」など5項目について絵やイラストで学ぶそうです。一方で、島嶼部では首長が住民の投票権を一括して管理し、住民も首長に疑いなく委任してしまう、という問題もあるようです。また、タイの軍事政権下で市民運動をする友達がなくなった、という悲しい報告もありました。
私たちが日本という国の中で、民主主義を育てていくために何ができるか問われていると思いました。アジアの国々との連携を地道に構築していきたいと感じています。







Comments